十二月

平凡中の平凡、能力もないくせに他人を見下す。大した努力もせず歳ばかりとり、結局何も残らずその日暮らしの毎日。

死にたいとさえ思うことなく毎日何も考えず"ただ"生きている。そのような人間がこの世にどれくらいいるだろうか。

生きるということはごく当たり前のことであり誰もがこの世に生を泳がせている。


最近、自分の生について深く考えることが減った。結局死ぬことは出来ずにこれからも文句垂れながら生きていくことになるんだろう。大して悔やむこともなく、ただ現状を受け入れながら生き続けるしかないのだ。

半ば諦めと言ってもいいかもしれない。仕方ない、仕方ない。


何も考えず葛藤することもなく生きていたら身体はストレスを感じていたようだ。頭が追いついてきていない。


まともな文章かと思いきや内容は支離滅裂、今の自分のようだ。

否、まともにも見えていないのかもしれない。ただただボーッといるだけなのかもしれない。

昔のように活力は湧かないしもう、なんでもいいや、なんても思う。

一生こんななのかな。人生はぐるぐる同じことの繰り返しなのかな。

誰も信じられないし信じたくもなくなってきた。そういう選択をしている自分は、自分で自分の首を絞めている。

惨めだ。